プレスリリース

【ニュースリリース】

2008年3月吉日

各位

株式会社コメダ
株式会社AP11

株式会社コメダ及びそのグループ会社の事業承継に関する合意のお知らせ

2008年3月14日、アドバンテッジパートナーズLLP(以下「AP」といいます。)がサービスを提供するファンドが出資する株式会社AP11は、株式会社コメダ及びその関係会社四社(以下併せて「コメダ社」といいます。)の発行済株式の譲り受けにつき、コメダ社代表取締役の加藤太郎を始めとするコメダ社株主との間で合意いたしました。コメダ社は、これまでの成長路線を引き続き維持しながら、APの経営資源・ノウハウを採り入れることにより、一層積極的な事業展開を図って参ります。今回の事業承継により、コメダグループの事業基盤を築き上げてきた創業者の加藤太郎は、コメダ社の代表取締役の職は辞しますが、グループの取締役会長に就任し、引き続き事業発展に貢献して参ります。なお、株式譲渡による事業承継の実行後には、加藤太郎を始めとする現経営陣も一部出資を行うことを予定しております。

コメダ社では、中京圏を基盤として喫茶店チェーンの運営事業を営み、これまで着実な事業拡大を続けて参りました。個性的な店舗・メニューや独自のフランチャイズ・システムにより幅広い年齢層のお客様にご愛顧いただき、名古屋では極めて高い認知度を獲得するに至っております。中京圏のみならず関東や関西への出店も実施し、店舗数は300店を越えています。成長を続ける一方で、事業の更なる発展を実現するためには組織体制の強化が必須であると考えるに至り、近年その方法を模索しておりました。その中で、これまでに築き上げてきた自社の資産やブランド、人材等を引き続き活用するとともに、企業価値の向上についての深い知見と経験等をもった外部の力を借りながら事業展開を図ることが最善の道であるという結論に達し、今回の事業承継への合意に至りました。

APは、コメダ社がこれまでに確立した魅力的なビジネスモデルと高い成長性、並びに現経営陣の経営哲学や従業員の事業に対する熱意を当社の投資理念や運営経験に照らし合わせながら、今回の事業承継に関する検討を重ねて参りました。その結果、本事業承継が、コメダ社の既存のお客様並びに将来のお客様に一層質の高いサービスを継続的に提供することを可能とするものであること、そして、FCオーナー様及び取引先様との間との良好な関係を一層強化するものであることを確信するに至りました。

APは、これまでの豊富な投資実績を背景にして、コメダ社の経営陣と共同で新生コメダの経営に参画し、更なる事業価値の創造を全面的に支援して参ります。具体的には、コメダ社のこれまでの成長路線を継続しながら、経営組織体制の強化、株式上場支援等APが培ってきた経営ノウハウ、ネットワーク及び人材を活用して、新たなガバナンス体制の確立や出店計画を含む成長戦略の確立を短期間に実現できるよう連携して参ります。また、APは、サービス提供先ファンドの投資先企業を含めた幅広い企業とのネットワークを有しており、コメダ社による新規出店やサービス開発等の戦略的支援も含めて、ネットワークを活かした経営支援を積極的に行って参ります。

コメダ社について

創立 1968年
設立 1975年
代表者 加藤 太郎
所在地 名古屋市東区葵3丁目12番23号
売上高 約54億円(グループ合計)

アドバンテッジパートナーズLLPについて

創立 1992年12月17日
設立 2005年9月13日
代表者 代表パートナー 笹沼 泰助/リチャード・エル・フォルソム
所在地 〒105-0001東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス17階
URL http://www.advantagegroup.co.jp/

アドバンテッジパートナーズLLPは国内外の機関投資家(生損保、銀行、商社など)によって組成される投資組合に対してサービスを提供する独立系プライベートエクイティ(PE)会社です。1997年に日本初のPEファンドへのサービス提供を開始以来、第一人者として複数のファンドに対して、数多くの有力案件を紹介し、それらの精査や企業価値向上のお手伝いをして参りました。当社がサービスを提供しているファンドは、これまで約10年にわたり25件の投資を実施しており、投資実行・投資回収の両面において国内最高レベルの実績を誇っております。