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日本の上場企業の成長を支援する約651億円のファンドが募集完了しました

2022.06.14

アドバンテッジパートナーズは、日本発のマルチリージョン・マルチアセットクラスの投資ファンド・サービスプロバイダを目指し、日本におけるバイアウト投資を起点として、投資戦略の多様化を進めて参りました。今般、グループのアドバンテッジアドバイザーズ株式会社がサービスを提供する、アドバンテッジアドバイザーズ成長支援ファンド(以下、「本ファンド」)が自己募集を2022年4月27日付で完了し、最終的なファンド規模は約651億円となったことをお知らせ致します。

本ファンドの主な投資対象は、非上場企業を対象とするバイアウト投資や、上場企業の普通株式を対象とする一般的な上場株投資とは異なり、日本の上場企業が新規で発行する転換社債型新株予約権付社債や優先株式です。投資先企業の有価証券の取得と併せて事業提携を行い、投資後は積極的な経営支援を実施し、投資先企業の成長支援および企業価値向上を図ることを特長としております。当該投資コンセプトには幅広い賛同を頂き、戦略的パートナーである株式会社日本政策投資銀行および株式会社NTTドコモの参画の他、主に日本の銀行、事業会社、保険会社、信用金庫等の機関投資家様から応募をいただきました。

■アドバンテッジアドバイザーズ株式会社 取締役/パートナー 古川徳厚コメント
「M&A・海外展開・新規事業拡大など新しいテーマに積極的に取り組んでいきたい、外部の第三者を加えることで経営に多角的な視点を取り入れたい、取るべき経営施策が多く社内リソースでは対応しきれない、経営課題をよりクリアにし抜本的な経営強化に取り組みたい、新しい施策を実行する上で資金が必要、などの日本の上場企業のニーズに対して、アドバンテッジパートナーズグループでの過去100社超の投資先企業での実績・ノウハウも最大限活用し、本ファンドを通じて日本の上場企業の成長・再成長に貢献できればと考えております。」

以 上

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