BUSINESS

アドバンテッジのアジアでの活動は、2007年に、投資先である日本企業のアジアでの成長を支援するための拠点として香港オフィスを設立したことから始まります。その後約10年間、香港オフィスは日本企業のアジアで展開を支援すると同時に、数件の中国・米国企業への投資案件の発掘と投資後の経営支援に携わり、大きな成功を収めてきました。

アジア経済が安定成長に移行し、社会や消費活動が成熟してゆく中、アジアにおけるバイアウト市場は更なる拡大が見込まれます。香港オフィスを中心としたアジアでの経験と日本における知見・ネットワークを生かした投資活動を行うべく、2016年にアジアファンドが設立され、中華圏、及び、経済発展が進んだ東南アジア諸国を対象とした投資活動を積極的に推進することとなりました。

アジアファンドのテーマは「JAPAN LINK」。日本とアジアをつないだ価値創造で投資リターンを追求します。アジアにおいても、長年日本で実践してきたハンズオンでの経営支援と持続的成長・発展による企業価値向上に取り組んでおります。